こんにちは、猪野です。
今日は、福岡国際女子テニス2019の決勝戦の観戦に行っていました。
決勝は、第1シードのディアス・ザリナ選手(カザフスタン、世界ランク115位)と第2シードのワトソン・ヘザー(イギリス、117位)の対決でした。
7-6、7-6でワトソン選手の勝利。ブレイクもあり、逆転もありで、非常に見ごたえのある試合でした。
生の試合は、選手の息遣いや表情もよくわかり、やっぱりテレビよりもいい!!
ワトソン選手、自己最高ランク38位で経験を活かしたさすがの試合運びと引き出しの多さ、強烈なサーブが光っていたように思います。
しかし、プロの選手はイージーなミスは少ないし、球ぎわでのショットの選択やそのコントロールがほんとすごいですね。
SKOPの皆さんもひとつひとつ課題を乗り越えてるために、山内コーチや牛田プロなどに習いながらそういったプレイを身に着けていってください!応援してます!!
ちなみに会場のその他のコートでは、キッズのテニス教室や小中学生の強化試合なども行われており、今日はそちらも少し見学してきました。
小中学生は一日中練習試合のようでしたが、決勝戦の時間になると中断してきたのでしょう。ギリギリの時間にずらずらとセンターコートに入ってきて私たちと同じように試合を観戦。
プロの試合を見たあとの練習試合は、色んなショットを試してみたりとさらに気合が入ったんじゃないでしょうか。
実はこの大会、5年前の2014年、大阪なおみ選手も出場していたらしく、それを知ると勝手にこれまでよりちょっと身近な存在に感じちゃいますね。笑